現在の市況では不動産は動かしにくい。
つまり買いにくいし、売りにくい…。
それが実情です。
しかしそれはあくまで
”ひと頃の不動産投資ブームに比して”
という観点において。
その原因は金融機関が融資姿勢を消極的にせざるを得なくなったこと。
とくにこれから不動産賃貸業・不動産投資を始めたい人にとっては
非常に厳しい参入障壁になってしまっています。
そんな現在の市況においてでも収入を拡大する、
もしくは資産を拡大するためには
不動産だけに拘らず他の投資・運用商品に取組むことも
考えてはいかがでしょうか?
この観点を持てば、不動産に一極集中せず、
ポートフォリオとして経営を強めることにも繋がります。
また、単なる収益面でのメリットだけではなく、
経験を広め、知識を広めることが
経営者としての総合力を上げることができるのではないでしょうか。
もちろん新たなモノに手を出すことにはリスクも伴います。
そこで大きな損をしてしまっては元も子もない話になってしまうので…。
そこで今回は不動産賃貸業”以外のモノ”として株式を取り上げます。
株式の取組みはじめる際に重要視すべきポイントを整理してみたいと思います。
株式初心者が押さえておくべき高い視点で重要視すべき3つのポイント
①投資・資産運用に掛かる経費はしっかり把握すべし
株の取引には手数料が結構かかります。
不動産の売買では通常不動産業者に仲介の立場で関与してもらいます。
それににより、売買する相手を見繕ってもらった上で、
その取引を安心できるものにしています。
株式も同様、取引の相手探しを任せ、取引を安心してできる環境を提供する。
それが証券会社のまず第一の存在意義と言っても良いでしょう。
そう考えると取引に掛かる手数料は過剰に省くべきではありません。
必要な経費だと考えるべき…とも言えるでしょう。
先ず知っておくべきはどのような手数料がどの程度必要なのか。
それをしっかり把握した上で抑えられるところはしっかり抑える。
その意識が無いと利益を得た反対側で利益を垂れ流している様なもの。
穴の開いたバケツには水は溜まりませんので…。
②最短距離で進むためには経験者の持つ知識、専門家の知識を活用すべし。
何に取り組むにしても、真っ当に進めるためには知識が絶対に必要です。
しかし勉強ができる人で多いのは知識を付けるところで停まってしまうパターン。
実際の行動に移すには確信めいたものがないと思い切れなかったり、
リスクばかりが気になってはじめの一歩を踏み出し難かったり…。
そんなこと、あなたも思い当たりませんか??
反対に、先輩や先を行く人から勧められることは躊躇なく取り組めたりもしませんか?
それはきっと、その人の言葉の裏に在る”経験”や”実績”が”信用”となり
大きな後押しになっているから。
しかも自力だけで付ける知識では抜けてしまっている隙を見つけて埋めてもらえたり、
異なる観点の意見は聞いておいて損はありません。
それを取り入れるかどうかは別にしたとしても、
自らを客観視できる機会はとても重要です。
知識の入れ方として自力学習は必須だとしても、
併せてメンター的な方から得られる知識にも大きな価値があります。
③決断をするためには勘ではなく「評価方法」と「判断基準」を明確に持つべき
知識が付いた上で、様々なことを進める上では決断の必要が生じます。
さて、ある場面で決断をするためには、
「進むべきか否か」
その基準値を明確に持っておくべきかと考えます。
というのも不動産においても、株式においても同じことが言えて
目についたものがよく見えたときに、
それを逃すことが損をすることのように感じてしまいがち…。
で、少し無理をしてまでも参入してしまうことがあります。
これは初心者の方には特に多い事で、
そこで緩い判断をしてしまったが故に後々損を出したり、
苦しい状況の原因になってしまったりすることがあります。
それを避けるためにも、感情の影響がない評価方法と判断基準を持っておくべきであり、
それらは一義的に算出される数値であることが理想的です。
その評価方法にどんなものを使うか(どんなものを選ぶか)、
そしてその基準値をどの程度にするか、
ということに自身の考えをあらかじめ反映させておけば、
あとあと揺れる感情が原因で判断を狂わせることを回避できます。
まず取り掛かるべきは証券会社えらび
ということで、株式に新たに取り組む場合は先ずは証券会社選びが重要になります。
というのも、証券会社により…
- 取引に掛かる手数料は様々。そしてその手数料は事前には非常にわかりにくい。
- 準備された投資ツールが豊富なところ、そうでもないところと、まちまち。
- サポート体勢が充実しているかどうか…
など、見るべきポイントがあります。
おすすめの証券会社は松井証券
ここで上げたポイントについて見てみると、おすすめの証券会社は松井証券一択です。
上で述べた
- お得な手数料
- 使い勝手を追求したツール
- 充実したサポート体制
- 無期限信用取引・一日信用取引といった業界で初めてはじめた信用取引
- 安心のシステム
- 自己資本比率822.2%という健全な財務内容
- 創業100年の歴史と実績
はもちろん、
と、安心して投資・運用できる環境が得られます。
これから株式投資、株式運用を考えられている方や、興味を持たれている方は
先ずは口座開設し、情報に触れる入り口に立って頂ければと思います。